主婦が働くことについて焦るブログ

アラフォーおかん、学び直しの理想と現実

リカレント休業、いつかできるはず。

12月になってしまいました。

 

 

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気づけば大学の授業も終了した課目が出てきました。体感としては半分ぐらいすぎたような・・・。以前にも書きましたが、学校が始まったばかりの前半は、エネルギーがみなぎっていたこともあり、無我夢中ですぎました。秋には仕事、所属する職能団体の活動報告、(専門職領域の)学習講座が目白押し(学問の秋だから?)、大変なスケジュールになっていました。毎日必死。学校の選択課目では、7割の出来だな、と自分でも思いながら課題を提出しましたらすごい添削をうけて返ってきました。講師からは「ダメ出しではなく、愛のツッコミ」とのこと。言葉一つで救われた気持ちになるぐらい弱っていました。

現在は無事に山場をすぎ、遅れが見えるオンデマンド授業の巻き返しを図っています。

選択課目によってはクラスメイトとすれ違うこともでてきて、あっという間に終盤になるのでは、と帰りの電車でさみしく感じるほど。

山場の時には体力温存を図って、交流にしり込みしてしまうときもありました。祝日のない12月ですが、後悔のないように、意識して人と接する機会を持たなくては。

 

それにしても、授業の後にも交流しているクラスメイトを見ていて、体力があることはすごいアドバンテージだと感じました。普段から体力が不足していることは家族から指摘されていますが、改めて体は重要な資本だな、と。クラスメイトや友人などに聞けば、ヨガやジム、加圧トレーニングなど何かしら取り組んでおられます。本当に、わたしは今の時間の詰め込み方を改めて、来年からは自分の身体をメンテナンス・維持・向上する目線を持たなくてはいけないと思っています。

ちなみに私の場合は睡眠時間を削ると顕著に弱るので、意識して時間確保に努めているのですが、クラスメイトには5時間睡眠の人もいました。うーん、すごい。

でも、それでできる人がいるからみんなできる、は違うんじゃないか、と思うんですよね。働きながらMBAをとる方もいるでしょう。

でも、できる人がいるから、で終わらずに、その期間は就業から離れて学び直しに集中して、安心して戻ってくる制度があるといいですね。もしくは、学び直したあとに社会や会社できちんと評価が受けられるように。

 

育児休業とか介護休業という時間がありますね。

まったく利用している人をお見掛けしませんが生理休暇も制度としてはあります。リカレント休暇とか、リカレント休業、リカレント時短、学び直し休業、リスキリング休業、といった制度もそのうちできるかもしれませんね。だって体は一つしかないから。