主婦が働くことについて焦るブログ

アラフォーおかん、学び直しの理想と現実

身体は一つ

昨年と今年の契約書や請求書や領収書などを整理していて、気づいたことがありました。契約書のファイルを見ると、わたしはとても嬉しい気持ちになるんです。契約書にサインをいれるとき、緊張しながらすみずみ読んで、ハンコ曲がってないかなと思いながら仕上げて、返送して・・・というのは苦手なのですが。

きっと、ファイルにつづられた契約書をみると「わたしの仕事が見える」のだと思います。

以前、中小企業診断士兼コンサルの方とお話していて「自分が取り組んだ仕事について、成長や蓄積をきちんとワークサマリーとして残すように」言われたことがありました。

契約書を見返すということは、それと近いことかもしれない。

 

お世話になった方から新しいお仕事の声をかけてもらいました。おおおお!面白そう、いや難しいかな、でもやってみたい!

喜び勇んで配偶者に話すと「無理でしょ、時間ないでしょ」とにべもない。いや、わたしが頑張ればいけるっしょ!(はい、またはじまった。)

 

「わたしは今こんな状況ですが、それでもスケジュールあいますか?」と返信してみたら「それは難しいですね。また何かあったら声かけますね」と言われてしまった。

 

あー。

どうして身体は一つなの?やりたいこと全部はできないの?優先順位つけたら今の生活になったのよ、でもあれもこれもやってみたいのよ。どうしてみんな平等な24時間の中であれもこれもできるの?どうしてわたしだけやりくりができない(ようにみえる?)の。こういう思考になると、家事がとてつもなく負担に感じるのでよくない。なんで一日三食も食べるのかしら、人は。とか、なんで7時間もねなくちゃいけないのかしらとか思うから。手放すのはそこじゃぁないの。人間らしい生活大事。