とうとうリカレントプログラムの最終活動日が来ました。
この教育課程を通じて学んだことを発表するという最終課題です。
大学へは事前に資料を提出しており、台本の用意もあったのですが、当日がオンラインに変更になったことと、発表の週は仕事が大変立て込んでいたこともあり、十分な練習を積まないままに当日を迎えてしまいました。
午後からの発表ですが、午前中なかなか私の心が立ち上がりません。
早めに食事をとって、台本を一通り読んでみたら、
なんだか違和感があります。
この仕事を前後して、
作成したわたし・提出したわたしと、いざ発表しようとする今のわたしとは、やはり変化があったようです。
急いでパワーポイントを訂正し台本も書き直し、発表30分前になんとか形になりました。オンラインとはいえ、来賓の先生やリカレント課程の関係者の方々もたくさん参加しています。発表はジャケット着用で、画面に見える仲間もどこか緊張した面持ちです。そういえば、オンラインだとマスクを外していて顔が見えるので、余計にそう感じたのかもしれません。
自分自身は早い段階で発表を終え、仲間の発表に聞き入ります。
少しずつ「あぁ、終了間近なのだ」という気持ちが込み上げてきました。
怒涛の日々が、終わろうとしているんだ。この人たちとあの教室で過ごした空気はもう味わえないと思うとさみしさでいっぱいになりました。
いよいよ来週は修了式です。