主婦が働くことについて焦るブログ

アラフォーおかん、学び直しの理想と現実

生存報告

余裕のない日々にくらいついてなんとか毎日が過ぎていきます。

いろいろ書きたいことがあるんですが、何を書いていいのか?何を書いてはいけないのか?判断がつかずにいます。

 

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4月1日から主な勤務先が変わりました。仕事内容はこれまでと変わりないはずなんですが、所属団体の規模が大きくなったことから環境変化が大きくて、ふとしたときに自信を失いそうになります。

落ち着け、自分。

 

余裕を持ちたい、というのを主題にして職場が変わったので狙い通りのはず。

時間的に余裕ができたことは間違いないのですが、気持ちの余裕を生み出せておらず、なんだかうまく使えずにいます。

戸惑いながら、換気扇の油落としをしたり、洗面台やシンクを磨いてみたり、玄関タイルをデッキブラシでこすってみたりしています。わたしは家事は得意ではありませんが、どうやら磨いたりこすったりする、という行為は好きなようです。

じつは、しんどいなぁと思うときに、シンクや洗面台を磨くと少し楽になることがあるんです。

狭い範囲なので数分でできる。

たしかに曇りなくきれいになる。

一瞬、無心になる。

といった感じがします。

 

ちなみに夫は洗車をするとすっきりするそうです。

それはわたしには取り組む範囲が大きすぎる、と感じます。

 

村上春樹は昔、シャツにアイロンをかけると混乱がおさまる、と書いていた気がします。

それはわたしには工程が多すぎる、と感じます。

ハンカチと弁当包みにアイロンをかけると、すっきりします。

 

読み返すとなんと狭い!こんなところからも自分の小ささが思い知らされます。

 

そういえば、春の恒例!子どもの体操服にゼッケンつけ、手前みそですが「美しい!」とうっとりする仕上がりで、終わった後に気持ちがすっきりしました。

これもまた狭い範囲ですね。