最近読んだ本
- 薄井シンシア『専業主婦が就職するまでにやっておきべき8つのこと』(KADOKAWA)
- 上田昌美『ママも今日から働くワ!』(日本経済新聞出版)
- 堀井紀壬子『女性社員のやる気を引き出すセルフ・エスティーム』(幻冬舎)
古い情報もあるし、なにより今はコロナだし、なるほどな、そんなの当たり前でしょ、それはあなたが恵まれていたのでは、とかまぁ色々思うわけなんですけど。
読み終わったとき総じて思うのが、その(無職から仕事を始める)時のワタシにはハウツーよりも「よくやってるよワタシっ!」っていうのが必要だったな、と。
今って夏休みでしょ。
子どもも大きくなって自由研究もなくなりましたが、その頃は図書館で自由研究に関する本を借りたり、区の科学館の夏講習に申し込んで(往復はがきで!)出来上がった課題をそのまま提出したり、中受の夏期講習の合間に理科の知識に繋がるような実験を用意して機嫌をとったり・・・。
今思うと全力だな。
オリンピックや高校野球をみていたら、ワタシの全力なんて大したことないんでしょうけれど。
これ!
この、ワタシなんて、と思う時、いくらでも理由みつけられるんですよね。
足りない足りないないないお化け。
足りないお化けの時のワタシじゃ、「ふねちゃん、よおくやってるよー!」って声かけられても納得いかなかっただろうな、と思うんですよ。
こんなの見つけちゃったよ。
そうですか、帰りたいですか。
「あなたが転勤帯同を選んだんでしょ」とか、「甘いです」とか、いらなーい!
ワタシなら、「よくやってるよ」って言ってほしい。