主婦が働くことについて焦るブログ

アラフォーおかん、学び直しの理想と現実

終了間際で大学通学を振り返る。

迫っている仕事があるのですが、現実逃避にブログを書いたり大学の卒業レポートの作成をしたりしていました。

大学は最後の対面授業が終わり、さきほど最後のレポートの提出が終わり、あとは成果発表会と卒業式のみとなりました。

 

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先日、大学からアンケートが送られてきました。わたしが願書を送る前に目を皿のようにして見ていた先輩たちのアンケート結果。あー、あれはこうやって答えていた先輩たちの言葉だったんだな、本当に終わるんだな。感慨深いです。

ランチタイムに、仲のいいクラスメイトが「軽い気持ちで開いたが、項目が多すぎる!忙しくて答えられずに途中でやめた」といっていて、確かに。

答えるときの時間と心の余裕は結果を左右しそうです。選ぶだけなら何とかなりそうですがコメント入れるってハードル高い。自分と向き合うことが必要ですもんね。

またほかのクラスメイトは「もうちょっと歯ごたえのあるカリキュラムかと思っていたわ」と言っていました。そう感じる方はたぶん、MBAに進むべき人物です。

 

わたしにとっては、時間も内容もちょうどよかったと思っています。

余裕はなかった。でも無理ではなかった。

半年間のプログラムは、受講前には少ないように感じていました。が、家庭生活と労働を並行しながら学校に通うというのはかなりの負担です。自分にも家族にも変化があるので。そして、その通学期間に仕事が増えたのが自分の首を絞めたことは明白。

ただ、通学していたからこそ、その仕事に出会ったんですよ。

通学していなければ、出会いもしなかっただろうと思うんです。出会っていても気づかなかったというか。出会っていても、手を挙げる勇気はなかっただろうな、と。

少し前に書いていた「会社以外に所属先があると挑戦する気持ちが持てる」というのはまさにそれで。

大学に通ったからこそ、「この新しい仕事はチャンス」と判断したんですよね。

 

昨年末の投稿を読み返してみると「余白が必要」と繰り返し書いていて、多方面に全力投球ではなく、自分のことを大切に過ごすことが重要だと感じていました。

で、今、この春からの生活を考えています。

余白を持って生きたいのと、教育費の増大とをどう折り合いつけるかなー。

 

ハッシュタグをクリックしてみたら、学び直しやリカレント、リスキリングのタグをつけたブログがたくさんあってびっくりしました。

去年、ブログを書き始めたころには、ぜんぜんなかったように思います。

流行の先端を走ったんだな。よくやった。自分。