主婦が働くことについて焦るブログ

アラフォーおかん、学び直しの理想と現実

自分のことを知らないアラフォー

オンデマンドの授業や課題に遅れが出てきました。

体力というか、気力かもしれません。以前なら本当のスキマ時間にも細切れに勉強していたのですが、起動の遅いパソコンの電源ボタンに指がなかなか伸びません。

 

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文化の日の今日も通学です。授業はいつも頭がフルに回転していて、終わったあとはくたくたになります。6回目の授業も終わり、クラスメイトとのかかわりも親密さの濃度が上がってきました。いや、まだまだなんですけど。以前と比べて、ということです。

放課後(?)にはクラスメイトと夕飯を一緒に食べました。グラスのアルコールも添えて。何年振りでしょうか!

お互いの仕事や自分の状況を飾ることなく話すと、ふと客観的になったりして、気持ちが楽になったり。みんなそれぞれの場所でがんばっているんだなと改めて尊敬したり。自分一人で考えていると見えなかったことも、人と話すことで気付くことがあります。

話の中で、「部活みたいに、夢中になること」があがったのですが、そういえば私は今すべての活動が仕事にからんでいるな、と思って衝撃を受けました。この学び直しも、月2程度のボランティア活動も、全部仕事が絡んでいます。

クラスメイトは仕事から離れた時間を持っていました。ダンスを習って楽しんでいる方(例です)、演劇をしている方(例です)など。

わーーーー。

私はそういう「好き」活動をしていない!

好き活動を改めて考えました。

昔は着付けに通ったり、着物を着る用事を作りたくて日本舞踊を習ったりしていましたが、最近では虫干しすらさぼりがちです。今では子どもの卒業式や入学式ぐらいしか着ることはありません。うーん。

そういえばいつかパン教室に通ってみたいな、と思っていたんです。教室も探したのですが、目星はつけたものの実行に移せないまま。あとはレンタルバイクでツーリング。これも行きたいと言ってから何年も経っています。

働きながら、子育てや家事をしながら、趣味を楽しむ。

そういえば、自分自身が楽しむことをしてなかった。

 

どんなときに自分は楽しいのか、落ち込んだ時にどう取り組むのか。

アラフォーにもなって、自己理解が不足しています。