主婦が働くことについて焦るブログ

アラフォーおかん、学び直しの理想と現実

どうしてストッキングをはかなくてはいけないのという子どもの疑問に驚いた話。

ストッキングの在庫が少なくなってきていました。職場近くの靴下専門店をのぞいてみると、普段の購入価格の1.3倍はします。結局、近隣の日用品もそろえるスーパーで購入しました。伝線しにくいらしい、つま先に補強がはいっているらしい、締め付けないらしい、肌が美しくみえるらしい、11足ほど。

 

 

買い物袋からストッキングを取り出すわたしに、下の子はどうしてストッキングをはかなくてはいけないのか、と問う。

あー、いい質問するなぁ。はかなくてはいけないから、では答えにならないものな。どうしてはかなくちゃいけないのかしら!わたしはパンツスーツのときのストッキングは腰回りが不快だと感じているのに。帰ってきたらすぐに脱ぎ捨てているのに。

 

ちなみにその晩、下の子は、クラブ活動中の先輩の声掛けについて、受け入れられる声掛けと、怖いと感じる声掛けの違いがなぜ起こるのか考えたといいました。そして主な違いを3点あげていました。

受け入れられる先輩は、

・先によかったところをほめる

・こうすればもっとよくなるのではないかという提案をする

・語尾を言い切る

というものでした。

下の子よりも3倍も長く生きているわたしは、驚いてしまう。

たった50音の組み合わせなのに、同じことを伝えるにも様々な言葉選びがある。先輩のかかわり方の違いを感じる下の子は、わたしをはっとさせる言葉を選ぶ。

 

西原理恵子さんのお子さんが、ネタにされていやだと感じていたという記事を読みました。世の中に読み切れない文章があふれている。もちろん伝達する広さはそれぞれあって、まったく比べ物にもならないのだけれど、わたしもこうして発信している。

あれこれ考えると、仕事のことも書けないし、家族のことも書けないなー、と思ったわたし。

 

今日は出生率の記事を読んだことを書こうと思っていたのだが、なんだか疲れたのでおしまい。