主婦が働くことについて焦るブログ

アラフォーおかん、学び直しの理想と現実

余白を作るのは何のため。

今日は珍しくお休み。そんな数少ない休みの日にも、なにかと研修や勉強やセミナーが入っています。先日、「どうして、わざわざ大学へ通ってリカレントプログラムを受けたのか」ということを聞かれました。

 

 

あー、まだ自分に定型句としてしみついていない質問でした。

いつでも学び直しができるということを体現するため、というのも大きい。しかし「勉強していることで安心を感じているのかもしれない」というのも、その時のわたしの率直な気持ちだったのです。

 

ブログを読み返してみれば

funecareer.hatenablog.com

 

体系的に学ぶため、だとか言えばよかったか。

 

こんな風に考えるだなんて、少し疲れているみたいです。

焦るブログに違わず、わたしはたいてい焦っているので、ぽんぽんと勉強会を入れてしまうのです。いや、無知すぎて、勉強しなくてはと思うと、書籍だって研究会の資料だって、動画だって、オンラインだって・・・無尽蔵にあります。(インプットばかりでアウトプットは少な目なのが課題。)

時間も体力も有限なので、私は取捨選択をしなくてはいけない。(実はこの決定も疲れる。だってわたしは優柔不断なのだ。)検討に検討を重ねた結果は、ちょっと自分が無理をすると回る配分に仕上がる。わたしは自分で自分を追い込む。

 

ちがーう!空白を、余白を、つくるんだよ!

 

と思っていたところ、ちょっと文脈は違うのだが、読んでいた

「45歳からの「やりたくないこと」をやめる勇気」木下柴乃 (日経PB)

>「自信100%」を待っていたら人生が終わっちゃうから

という文章が飛び込んできた。

ごもっとも。わたしは自分に厳しいルールを課しすぎているのかもしれない。自分の能力以上を望んでいるということか。

 

そういえば先日、メインの職場でもそう思った場面があって。わたしは「知りません」「わかりません」と言ってはいけないと思っているようなんです。

 

わたしに必要なのはサプリメントじゃなくて、余白。

余白を作ったとたんに勉強で埋めてしまうのをやめましょう。と7月のスケジュールを詰めながら思う。賽の河原。