今読んでる本
平木典子『がまんをやめる勇気』(海竜社)
図書館と書店(特にジュンク堂書店)が大好きです。
わたしは転勤族の配偶者に帯同して約10年で4か所に住んだのですが、図書館って土地土地で色々です。
子どもに絵本をという始まりだったはずだけれど、自分自身も絵本を楽しんでいたし、子どもが大きくなるにつれてYAをよく読みました。カニグズバーグの800番への旅とかクローディアの秘密とか、エンデのはてしない物語とか、子どもは読まないけれど自分が夢中になってしまって。もう一度自分が子どもからやり直した時間だったんだと思います。
読んでいる本は、今の自分の頭の中まんまだな、とか、ある意味そうとうな個人情報!と思っていて、毎度毎度書くのが恥ずかしいと思いながら書いています。外ではブックカバーつけて読んでいるのに、矛盾。
さて、図書館。
今住んでいるところは、関西の中核市です。東京23区内の図書館や、中国地方の政令市の図書館も使いましたが、住む場所によって違います。最近は図書館って民間に委託されているところが多いので、ますます違いがでてくるのかなぁ。
職員さんも利用者さんも選書もずいぶんちがうなと思います。ん?選書が違うのか、リクエストがちがうのか。にわとりが先か、たまごが先か。(違うことは間違いと同義じゃないです。)
最近、職場近くの男女平等・共同参画センターの図書館コーナーをのぞくんですが、これまたずいぶん違います。LGBTQやSDGsの花が咲きまくっています。
スマホやパソコンで、一度検索したモノと関連する情報があがってくるじゃないですか。自分の使い方によってますます情報が偏っていくフィルターバブル。便利な反面、すごーく怖いなぁって感じていて。
リアルな図書館や書店でのブラウジングって大事だな、って思うんですよね。
でも紙の情報って世に出るのも手に入れるのも時間がかかるから、インターネットの情報のほうが早く収集できる。
じゃあ学び直しについて、信用できる情報ってどこにあるのか、と。
長くなったので②に続く。